2014年8月4日の出来事
8月4日の出来事
8月4日ダイジェスト
- 10時
- 聖夜協会を警戒する八千代の勧めで前夜はホテルに泊まった久瀬。レストランの朝食のシーンから小説スタート。
- 節約のため、昼食分も埋めるように朝食を食べる久瀬。八千代にも「金が無い」と話す。
- それを受けて「2,3週間自由を買える程度の金額」を現金(無利子)で貸してくれる八千代。
→現金の理由を久瀬が問うと、「昔からある方法が一番確実」「数字より紙幣を追いかけるほうが万倍難しい」と八千代。 - 素直に受け取った久瀬に少し驚きつつ、互いの目的を確認する八千代。
- 久瀬 : みさきを助け出す事
- 八千代 : 協会の連中からプレゼントを掠め取る事
→どちらにせよ「ヒーローバッヂを使ってメリーに話をつける」ことが簡単な方法なので利害が一致
- 前日のノイマンの部屋と協会員の様子から、「ニールは協会を裏切ってみさきを誘拐している」とする久瀬。
- 協会を裏切るなら悪魔(みさき)を何かする必要は無い、彼が裏切ったのは派閥だ、と八千代。
- 現状、穏健派・強硬派・ニール派の3派がある事になる (ただニールに協力者が居るかはわからない)
- ニールは意外と口を割る男ではないと久瀬に告げつつ、温泉に誘う名目で連絡を取ることにする八千代。
- ヒーローバッヂ関連の記憶として、愛媛に居た頃タイムカプセルを埋める約束した事を思い出す久瀬。
- 小学3年2学期のころの話。入れてもらっていた男2人女1人のグループとの約束。
- 本当に埋めたかははっきり記憶が無い久瀬
- 愛媛の友人に連絡を取ろうとするが八千代に止められる久瀬。「このレストランにもスイマがひとりいる」と告げられる。
- 見張りが本格化する前に撒く方法を探る、それまで行動は無しだと言う八千代。
- バッヂを手に入れればメリーに会えると保障する八千代。メリーに会って久瀬を英雄と証明するのが最終目標だという。
- 八千代いわく「メリーは英雄を知っている」「君(久瀬)もクリスマスパーティで会ったことがあるはず」「メリーは女性だろうが、年は定かではない」
- メリーと会うために「裏技」を使うという八千代。久瀬にすらその内容は明かさない。
- 見張りを撒くまで待てる時間は限界で今から2週間(8月18日)と結論付ける久瀬。
- 彼はその日までにバッヂを見つけると意気込む一方で、昨日の「製作者」からのメールから「オレには見つけられないのか?」「だとしたら、ソルなら見つけられるのか?」とも考えていた。
- 14時
- イメチェン後名古屋に移動してホテルでぐっすり眠れたみさき。
- ノイマンは隣でノートPCを叩いていた。先日の、聖夜教会から依頼されている仕事(シロクロサーガか?)をしている様子。
- 名古屋などの英雄の過去に関する場所はリストになっている
- リストの製作者は不明。
- ノイマンとニールはメリーの指示に従っている
- 儀式のようなものらしい(ノイマンいわく)
- リストに載っている場所周辺に到着。保育園を見る3人。
- 「周辺」と曖昧な表現の理由は、協会員が英雄の事を調べたことなど過去に無かったから。
- 「英雄の正体に近づくことは、ずっと禁忌だったから。今回のメリーの依頼は例外よ」とノイマン。
- みさき、保育園と久瀬に関して特になにかを思い出すこともなく終了。
(運営秘書から「保育園に本企画のヒントはない。くれぐれも迷惑をかけないでほしい」とアナウンスがなされる。)
- 名古屋などの英雄の過去に関する場所はリストになっている
...
- 15時
- ニール、マイナー観光に飽きている
- みさき、道中で豊臣秀吉を祭った神社の大きな鳥居に目がいく。豊国神社「中村の大鳥居」
- 15時30分(ソル)
- 豊国神社前の鳥居に到着。ソル3人が合流し1時間半ほど周辺を散策するも特にめぼしいものが見つからず。
...
- 16時45分 2時間ほどあちこち歩き回って名古屋駅からそれほど離れていない場所にある、こぢんまりとしたカフェに入る
- 4コマ漫画作成開始
- 必要なのは英雄のエピソード(絵は差し絵の要素を持つ)とノイマン
- 1コマ目はペンギンが「とべるの!」と言っている17番の絵であることは上からの指示で確定しているとのこと
- 4コマ漫画作成開始
- みさきが過去に久瀬からクリスマス会で聞いた話を思い出す
- 「クラスに、魔法を使えない魔女がいたんだよ」「オレはその子の魔法にかかったんだ」
- みさきが過去に久瀬からクリスマス会で聞いた話を思い出す
みさきの視界が揺らぎ、視界が真っ暗になる 耳鳴のような、聞き取りづらい声がきこえた 「条件を達成しました」 「リュミエールの光景、起動します。」 直後、光が指す。
- 16時50分 みさき、映画のスクリーンをみているような環境に置かれる。
白い画面の左下に、ぼんやり文字が浮かび上がる
「リュミエールの光景、準備中」 その後しばらくして文字が切り替わる 「準備が整い次第、『ある少年の光景』を上映いたします。もうしばらくお待ちください」 「貴女が「彼の過去」を理解するたびに、より正確に「彼の光景」をみられるようになるでしょう。 たとえば貴女は今、「1コマ目」を理解しています。現状では、こうです」 映像が乱れて、保育園に通っていた頃の久瀬が映る 久瀬の隣にほうきにまたがって怒った表情で必死にジャンプをしている女の子がいる スクリーンが純白に戻り、文字が浮かぶ
「現状、判明しているのは、「1コマ目」だけです。」
「残った3コマをヒントにエピソードを理解し、「彼の光景」を完成させてください。」
「リュミエールの光景、準備中」の文字にみさきが「これにどんな意味が?」と尋ねると
「物語を先へと進める、儀式のようなものです」
と文字は答えて視界が切り替わる。
- 17時(みさき) 状況を今一つ理解できないみさきにノイマンが「裏技」を使うと言ってツイッターアプリ提示。
→名前:たすけて! →@4koma_memories
ノイマンツイート 今、幼いころ仲のよかった男の子のエピソードを思い出せなくてもやもやしています。 手がかりは、共通の友人が書いた40枚のイラストだけです。 等と呼び掛け、一番初めの画像に続くものを連想してほしいと呼び掛ける。 みさきに携帯電話を押しつけて遣り取りするように言う →イベント:40コマ漫画1スタート
- 17時05分 短時間の間にtwitter上でみさきとソルとでのやりとり開始。
- 17時13分
- 17時20分 ※詳細は本文参照してください。
- 17時22分
- 17時30分 4コマ結論
「17番の少女は8番誕生日も独りで寂しかった。それは14番両親が多忙であったからであり、32番少年は楽しませようとした」 ※画像略。必要であれば追加お願いします。 視界がブラックアウトとしてスクリーンに字幕がでる 「条件を達成しました。」 「リュミエールの光景、起動します。」
映像スタート
・少年の母親が誕生日だけは、どんな時でもお祝いしないといけないのよと語る
・少年は母の言葉が正しいと思い、決して忘れないでいようと決める
・少年がペンちゃんと呼んでいた「最強の魔女、ライト」と名乗っていた少女の話
・ペンちゃんは魔女のなりきり遊びを辞められず、周囲から人が離れて行った
・少年は魔女を辞めるように進言するが、ペンちゃんは魔法の世界のゲートが開いてい本当の両親が迎えにくると言い張る
・ペンちゃんの両親は保育園に遅くなっても迎えにこない(日常的)
・ペンちゃんの誕生日、やはり迎えに来ず落ち込んでいるペンちゃんに少年は声をかけるがペンちゃんは逃げてしまう
・近所の大通りにある立派な鳥居の前で少年は「ゲートがひらく」と言い、ひげのついたオモチャのメガネを装着。
・少年「魔法にかかった」と言い全力でハッピーバースデーを歌う。
・その際にペンちゃんの本名「ひかり」でお祝いの歌を歌う。
・保育園の先生に捕獲され、事情を訪ねられたペンちゃんが「魔法をかけられたの」と答える
映像終了 「グーテンベルクの描写、起動」
- 17時33分 みさき、ノイマンとニールに事実を話していいかわからず、嘘をつく
- ニールがみさきから携帯をとりあげる
- 17時35分 名古屋で用事は終了の模様。
- ノイマン曰く「エピソード捜し」のためもう1泊するとのこと。
- 店の描写がされるが18時閉店らしい
- 店を出たあとの情景なども描写され、みさき本日もよく眠れそうとのこと。
――To be continued
- 17時36分(ソル)
- みさき達の注文から目星をつけていたためか数十秒で店が特定される。
- 名古屋駅周辺で合流するために集まっていた名古屋現地班のソルが特定場所を確認。
- 合流組とカフェ組とで分かれる。
- 17時46分(ソル)
- カフェにて「ある少年の光景1」と「ある男の視点1」が発見される。
- 23時30分過ぎ
- ブログ「愛媛の愛情100%」の管理人に送ったメールの返信が届いている模様。
- メールの返信から、管理人の名前は越智総一郎であると判明。
- 弟が数人の友人とタイムカプセルを埋めていた記憶があるとの返信がソルに届いた。
- 最終更新:2015-12-18 22:35:49