2014年7月28日~8月1日

7月28日の出来事

28日ダイジェスト

  • 10時(みさき):小さい頃の夢
    • 当時みさきは親に勧められたピアノ教室に通っていた
    • ピアノは嫌いじゃなかったけど、その年のクリスマスパーティーで演奏する事になってしまいガチガチに緊張するみさき
    • 苦しさからパーティー会場を抜け出し、隣の使用されていない部屋に隠れるみさき、そこに久瀬が現れる
    • 久瀬、みさきの手を取り走り出す

  • 10時15分(みさき):夢の続き
    • 久瀬、みさきを連れて会場の外に逃走し、小さな公園で寝転がる
    • 久瀬の隣に寝転がるみさきに「ぶっ倒れてから見上げる星が、いちばん綺麗なんだ」と星を眺めながら自分の失敗談を聞かせ、みさきを勇気付ける久瀬何このイケメン
    • でも演奏は当然遅刻。叱られるとうつむくみさきに、持っていると絶対に悲しいことは起こらないという奇跡の魔法が掛かったキーホルダーを渡す
    • 会場に戻った二人。こっぴどく叱られるが、緊張が解れたみさき、30分遅れで演奏開始

回想全文


  • 10時30分(みさき):現在
    • 白いシーツのベッドの上で目を覚ますみさき。そこには長い黒髪の女性が
    • 寝言で久瀬の事を言っていたらしく、「久瀬って誰?」と聞かれて恥ずかしい思いをする
    • 女性、「誘拐犯」だと名乗る

  • 12時(久瀬):父に電話する久瀬
    • ちえりと会い、みさきがまだ見つかっていない事を伝える
    • クリスマスパーティーが聖夜協会主催だった
    • 父も聖夜協会のメンバーだったが、会に誘った友人のみさきの祖父が10年前に失踪した事で会を抜けた
    • ドイルの事は知らないが、八千代という男性の電話番号を教えてもらい、以後はドイルについて意味のない雑談をして電話終了
    • 八千代に電話するも留守電。聖夜協会について相談したいとスマホの番号と共にスマホの番号を留守電に
    • 宮野に電話するも、今忙しいらしく明日会う事に


――To be continued

7月29日の出来事

29日ダイジェスト

  • 10時(みさき):聖夜協会について教えられるみさき
    • 誘拐犯の女性、ノイマンと名乗る
    • これまでとは打って変わってゲスト待遇のみさき
    • ジーンズのポケットにキーホルダーが入っている事を確認したみさき、窓を開け助けを求めるもノイマンに窘められる
    • リビングに促されるみさき、逃げるのはやめておくようノイマンに忠告を受ける

自分を悪魔扱いしている聖夜協会について説明を受けるみさき


  • 14時(久瀬):車の中で涼みながら大阪での一件の事を聞く久瀬
    • スマホには着信履歴がいくつかあったが、電話をかけても繋がらない
    • ミュージックプレイヤーには女の子から親しい男の子に宛てたメッセージが入っていたらしく、話すのを渋る宮野
    • スマホとミュージックプレイヤーは必要ないと判断したら郵便で返すつもりではあるらしい
    • その判断をするのは大手広告主「ユキ」。水曜日の謎とスイマの事を調べるように指示したのもこの広告主である
    • 久瀬、時給800円でバイトする代わりに広告主の情報を教えてもらう事に
    • 宮野も詳しくは知らないらしく、雑誌「ベートーヴェン」を久瀬に渡す。表紙は真っ黒な表紙にドクロとロックなデザイン

最後のページに広告主の広告

    • 好奇心からソルの事には触れないようにしつつ大阪での家探しの様子を聞く久瀬。30分ほど雑談した後宮野と別れ、
      雪にスイマに接触した事がある、情報交換したいから連絡下さいとメールを送る
    • すぐに「今は対応出来ない」と自動返信と思われるメールが届く。仕事用のメールアドレスだとはとても思えない…


――To be continued

7月30日の出来事

30日ダイジェスト

  • 9時(みさき):食事会で会う「あいつ」からの無茶ぶり(依頼)対応の為に有給中のノイマン。締め切りまで後3日(食事会?)
    • チャーハンの神様に愛されてるみさき

  • 23時10分(久瀬):久しぶりに入る電波
    • 聖夜協会主催のクリスマスパーティーが毎年行われていたホテルに連絡するも、個人情報は公開できないと断られた
    • 八千代にまた連絡するも相変わらず留守電、その時電波が入ると共に大漁のメールが…

メールラッシュに対するツイッターでの久瀬からの返信


  • 23時25分(久瀬):スイマと聖夜協会の食事会に関するメールに返信する久瀬
    • スイマは互いを偉人の名前で呼び合っているらしい。食事会は箱の中身の白い星が入場証として使えるかもしれない。
      食事会にはドイルという名前でソルも参加する、参加するなら久瀬も適当な偉人の名前を名乗れというソルに、
      聖夜協会も会員の一覧位は作っているだろうし、食事会に誰が来るか把握しているだろうから適当に偉人の名前を名乗るのは危険では?と久瀬から指摘
    • この時点で久瀬はまだ善行発表会の詳細が分かっていない

  • 23時40分(久瀬):宮野さんの悪行とみさきに関するメールに返信する久瀬
    • 宮野さんからスマホとミュージックプレイヤーの情報を入手してください。高級プリンを持って行けというソル
    • 宮野はスマホとミュージックプレイヤーを手元で管理していないらしい。明日から宮野の元でバイトするし、どうにかして中身を確認しようと誓う久瀬
    • みさきが無事だというメールにホッとする久瀬
    • みさきのピアノを気にするソルに「そんな事まで知っているのか」と驚く久瀬
      メールに書き起こすには時間が掛かり過ぎるからと、これは後回しにしてメールの返信に集中する

  • 23時55分(久瀬):プレゼント・雪・久瀬の周囲の人達に関するメールに返信する久瀬
    • 久瀬、グーテンベルク・リュミエールはバスで会った双子らしいと教えられる
    • 雪はスイマではなく、少なくとも敵ではないというソルに同意。難しそうだけど雪、そして雪に指示を出した製作者の事も調べようと考える
    • 久瀬が佐倉姉妹と会ったのは幼い頃数度だけ

  • 24時5分(久瀬):気になるメール
    • アカテはドイル、またはアカテかも知れないというメール。八千代の協会内での通称を絞れるのは大きな意味がありそうと考える久瀬
    • 久瀬は少年ヒーローの動画とbell公式サイトを見られない
    • いったい、あれはなんのページだったんだ?と質問のメールをしようとした所で電波は途絶えた

一方ソルは水曜日の夜に水曜日の謎のバス停に行ったら何かあるのでは?という事で
メールラッシュの裏で有志がバス停に行った所、バスの運行予定表を発見しました


――To be continued

7月31日の出来事

31日ダイジェスト

  • 19時:スイマを調査する仲間と認めてもらおうと宮野の元でバイトをしていた久瀬
    • 今日一日どこかの大学教授から陰陽術についてインタビューのテープ起こしをしていた。
      インタビューの内容はオカルトというより民俗学としての学術的な物だったらしい
    • テープ起こしは久瀬的に意外に楽しい作業だったようだ
    • バイトが終わり、宮野につけ麺を奢ってもらう久瀬。スイマの調査の状況を宮野に聞いたが、あまり進展はないようだ
    • スイマの調査を手伝いたいという久瀬、これを読み込んでおけと「聖夜教典」を渡される
    • 聖夜教典は大阪に行く直前に、件の広告主から新幹線のチケットと一緒に届いた

  • 19時10分:聖夜教典を読んだ宮野の感想を聞いて自分の過去を思い出す久瀬
    • 久瀬が8歳の時、久瀬の母は亡くなった。難しい名前の病名だったらしく、病名は覚えていない
    • 「がんばって」という母の最後の言葉を綺麗だと感じたが、周りの人達に繰り返し言われる内にその言葉を綺麗だと感じなくなってしまった
    • 幼い頃、久瀬は母が病院にいるのに、仕事であちこち飛び回っている父が嫌いだったようだ。久瀬曰く、久瀬父は「単純なようでわかりづらい人」らしい
    • 「ぶっ倒れてから見上げる星が、いちばん綺麗なんだよ」は久瀬父から唯一具体的に教えられた事

回想全文


  • 19時20分:クリスマスパーティーの回想・久瀬視点
    • 久瀬母が死んだ年が最後に参加したクリスマスパーティー
    • パーティー会場の隣の部屋の扉を開けたのに特に意味はないようだ。久瀬少年は閉じられている扉は開きたくなる子供だったらしい…
    • みさきを見つけた久瀬、「色んな人に頑張れって言われて嫌になった」というみさきに父から教わった事を実践、みさきを連れて走りだした
    • 宮野の声で回想を終わる久瀬、慌ててつけ麺を食べる
    • スマホとミュージックプレイヤーも貸してくれと頼むも断られたが、ミュージックプレイヤーの内容に関しては久瀬が使える奴だと判断されたら書き起こしてもらえる事に

回想全文



――To be continued

8月1日の出来事

8月1日ダイジェスト

  • 22時30分(久瀬):八千代から連絡
    • 父が倒れたと嘘をついて聖夜協会の連絡名簿を見せてもらおうとするも、すぐに嘘を見破られる
    • 聖夜協会の連絡員は先代ドイルの八千代の父
    • 「取れなかった電話は何かしら悪い電話」と言う自分のジンクスに従い、久瀬に電話を掛ける前に久瀬父に連絡を取って久瀬の近況等を聞いていた
    • 久瀬の言葉をはぐらかしていた八千代だが、「あなたはアカテか?」という久瀬の質問に興味を持ち、翌日17時30分に会う約束をする

  • 23時(みさき):相変わらず誘拐中のみさき
    • ノイマンは今日も仕事中、脱出しようと思えばいつでも出来る状態だが、脱出後の日常生活への不安もありノイマンの元に留まり続けている
    • 部屋の中を一通り調べてみたりもしたが、聖夜協会の情報は得られず。後は何度かチャーハン作ったりしてた
    • 不安な中眠りに落ちようとしていたみさきだが、突然ベッド脇に現れたニールの足音で目が覚める…が、「用があるのはお前じゃない」と寝室を後に
    • リビングから「靴を脱ぎなさいよ」とノイマンの悲鳴の後、微かに「強硬派が――」「お前でさえ――」「プレゼントなら――」と2人の会話が聞こえてくる

  • 24時(久瀬):バスに乗る久瀬
    • 今回はビデオカメラを持った女性が同乗。ソルに言われた通りにバスの女性に話し掛け、
      女性の名前がリュミエール・原稿用紙の女性の名前がグーテンベルクである事を確認
    • リュミエールに色々質問するも、「疑問があるなら彼に訊きなさい、彼は私より強い権限を持っている」と一蹴される
    • バスやソルに頼りきりな久瀬に「未来を変えられるのはソルだけだ。でもさ、お前が動かなきゃ、ソルだってなんにもできなくなっちまうんだぜ」と忠告

  • 24時5分(久瀬):非現実
    • 「次は青と紫の節、9番目の陰の日です」と、これまでと違うアナウンスに困惑する久瀬…それもバスから見える光景に吹き飛ばされる
    • 暗い石造りの通路で青い金属鎧に身を包み、立派な剣を携えた久瀬が相対するのは…ドラゴン。あまりの状況に尻もちをつき、逃げ出す
    • 逃げようとした所で青い髪の幽霊を目撃、扉をすり抜けた幽霊を追いかけるも扉は開かず。久瀬、ドラゴンに食べられる――【BAD FLAG-?? 非現実】
    • ありえないと言う久瀬、「未来がみえるバス、ソルからのメール、瞬間移動。これだけ揃ってんだ。どうしてドラゴンだけ嘘だと思うんだ?」と返されて言葉に詰まる



「女の子を助けるんだろう? 生き残れよ、ヒーロー」
 次は終点、8月24日です。
 そう無機質な声がアナウンスをして、バスはトンネルを抜ける。
 なにか念を押すように、目の前で、またみさきが死んだ。

書きかけのシーン


――To be continued

  • 最終更新:2016-07-03 18:42:19

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